支部長挨拶
日本消化器内視鏡学会九州支部のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
このたび支部長を拝命し、九州・沖縄地区における内視鏡診療と研究の発展に微力ながら貢献できますことを、大変光栄に存じます。
九州支部は4,300名を超える会員を擁し、全国でも関東・関西に次ぐ規模を誇る大きな学術コミュニティです。多様な背景をもつ医師・メディカルスタッフの皆様の日々の臨床・研究・教育活動に支えられ、この地域における内視鏡医療の質向上、安全性の確保、そして優れた内視鏡医の育成に寄与してまいりました。
一方で、当支部の評議員比率は約8%と、親学会が目安とする10%に達しておらず、特に女性医師の参画促進は重要な課題です。九州・沖縄には若手から中堅、さらに女性医師まで、優れた内視鏡医が数多く活躍されています。これらの先生方がより積極的に学会活動へ参画し、さらに評議員としてご活躍いただけるよう、支部として環境整備と支援を一層強化してまいります。
また、新専門医制度の周知は支部の重要な使命と位置づけています。「専攻医研修カリキュラム登録システム」の導入に伴い、2026年以降の申請スケジュールおよび申請要件が変更となります。専門医取得を目指す先生方や後進を指導される先生方に対し、必要な情報を正確かつ迅速にお届けできるよう努めてまいります。
九州・沖縄の医療現場は、互いを深く理解し合い、温かい協力体制を築ける地域文化に恵まれています。多施設共同研究、教育プログラム、研修会など、施設の垣根を越えた活動が大変活発であり、これは全国に誇るべき九州支部の大きな強みです。今後もこの“つながりの力”を最大限に活かし、広い視野で内視鏡学の発展に寄与する学術活動と人材育成をさらに推進してまいります。
本ホームページが、会員の皆様にとって有用な情報発信の場となり、同時に九州支部の魅力と活力を感じていただける窓口となるよう、一層充実を図ってまいります。
今後とも、皆様の温かいご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
日本消化器内視鏡学会九州支部
支部長 平井 郁仁



